茨城県の中部に位置する県庁所在地で、水戸市にはJR常磐線・水戸線・水郡線と鹿島臨海鉄道大洗鹿島線の5つの駅があります。 水戸徳川家所縁の地として、水戸黄門や日本三名園 偕楽園で知られており、市内には那珂川が流れ、 およそ600年前の室町時代より那珂川を中心とした水運の港に由来し水戸と呼ばれるようになったと言われています。
人口 | 271,082人(平成29年1月1日現在) | 面積 | 217.32km2(平成27年10月1日現在) | 発祥 | オセロ・ルーズソックス |
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偕楽園に代表されるように、古くから水戸になじみ深く、春にさきがけて花を咲かせる梅は、水戸市にふさわしい木。
秋の七草のひとつで市内の野山に多く自生している。偕楽園の萩まつりでは、初秋を彩る花の風情が親しまれています。
那珂川や千波湖,桜川など市内各所で数多く見られる。白い羽を広げて飛ぶ姿は水の都・水戸にふさわしい鳥。
市街のほぼ中央にある日本三名園の一つ偕楽園。徳川斉昭公が修学の休養の場として千波湖岸の景勝地に偕楽園を造営。
水戸藩9代藩主徳川斉昭公によりつくられた当時日本最大級の藩校。武芸・医学・薬学・天文学・蘭学など幅広い学問も取り入れた総合学校でした。
地域の憩いのスポット。遊歩道がひょうたん形の湖周囲をぐるっと整備されていて、ウォーキングやジョギングで水戸市内の地域住民も多く利用しています。公園内には徳川光圀公(水戸黄門)像が建っており、行楽シーズンは多くの人で賑わっています。
茨城県を代表する冬の味覚のあんこう鍋。あんこう鍋は、あんこうを主な具材とする鍋料理で、あんこうの七つ道具、野菜、スープを一緒に鍋に入れて煮込んだ料理のことを広く「あんこう鍋」と呼んでいます。水戸市内にある“水戸のあんこう料理発祥の地”「山翠」さんが老舗で有名なお店です。
茨城県を代表するブランド牛。霜降り具合がバランスがとれており、肉質のきめが細かく風味がよく甘みのある特徴的な牛肉です。水戸市内でも焼肉・ステーキなど地元民や観光客から人気の高いお店がたくさんあります。
しゃもは闘鶏で使われるほど闘争本能の強い鶏です。特に奥久慈しゃもは低脂肪・ヘルシーですが、旨味が濃い料理のプロからも評判の高い鶏肉です。